レジーナリゾート鴨川(イメージ画像)

【愛犬と過ごすお正月旅行】レジーナリゾート鴨川は"犬と家族のための"最高のオーシャンリゾート

千葉県鴨川市にある「レジーナリゾート鴨川」へ、愛犬のぴのと一緒にお正月旅行に行ってきました。

レジーナリゾートにお世話になるのはこれで3箇所め。リピートし続けてしまうほどに、このブランドの「愛犬を家族として迎え入れてくれる空気感」がクセになっています。なかでも今回のレジーナリゾート鴨川は、太平洋を一望できるオーシャンフロントという立地が決め手。

「ペットと泊まれる宿」と一口に言っても、どこまで愛犬を"家族の一員"として迎え入れてくれるかは施設ごとに大きく差があります。レジーナリゾート鴨川は、客室・ロビー・レストラン・バーまで犬と一緒に過ごせるうえ、ホテル専用の通路から目の前の海岸へ直接出られるという、ペットオーナーにはたまらない設計のリゾートでした。

この記事では、実際に泊まってみた様子を写真とともにレポートします。これから千葉でペット可ホテルを探している方、鴨川エリアでの旅行先を検討している方の参考になれば嬉しいです。

レジーナリゾート鴨川とは?

レジーナリゾートは、全国でも数少ない「全室ペット同伴専用」のリゾートホテルブランド。箱根、伊豆、富士、びわ湖長浜など、全国の人気観光地に展開している日本でも有数のドッグフレンドリーホテル。

そのなかでもレジーナリゾート鴨川の最大の魅力は、太平洋を一望できるオーシャンフロントという立地。鴨川の波音をBGMに、愛犬とゆったり過ごせる、ちょっと特別な滞在ができます。

アクセス

東京方面からは車でアクアライン経由、約2時間。電車派には嬉しいポイントとして、最寄り駅からホテルまでの送迎サービスもあります。事前予約が必須なので、電車で行く場合は宿泊予約のタイミングで合わせて手配しておくのがおすすめ。

愛犬と荷物を抱えてタクシーを探す手間がないというだけで、旅のスタートのストレスが大きく軽減されます。

ロビーから感じる"愛犬ウェルカム"の空気感

レジーナリゾート鴨川のロビー
ロビーはこんな感じ。

落ち着いたウッドトーンと間接照明で構成された大人の空間。ソファ、バー、カウンター、絨毯エリア。一見すると「リゾートホテルのラウンジ」なのですが、よく見るとペット用のカート(バギー)がずらりと並んでいます

これは、ホテル側が用意してくれている貸し出し用のペットカート。愛犬を連れての館内移動にそのまま使える仕組みです。私たちも今回は自前のペットカートを持っていかず、ホテルでお借りしました。どうしてもかさばるペットカート。ホテルで貸し出してくれるのはとても助かります。

客室:清潔感のあるオーシャンビュールーム

客室
部屋は清潔感があっていい感じ。

通された客室は、ツインベッドにオレンジのソファが映えるシンプルで洗練されたデザイン。カーペット敷きで愛犬が走り回っても足腰に負担がかかりにくい仕様です。ぴのはパテラの疑いがあるので、気になるポイントですが、レジーナリゾートのホテルは全てクッションフロアになっているので、とても安心です。

ペット可の宿だと「動物くささ」や「劣化感」が気になることがありますが、レジーナリゾート鴨川はそのあたりが完璧。清掃の行き届き具合と、初めて入った瞬間の空気の清潔さは、犬連れリピーターにとって最重要評価ポイント。3箇所目の利用ですが、どの店舗もこの清潔感のクオリティが安定しているのがレジーナリゾートの強さだと改めて実感しました。

バルコニーから望む鴨川の海

オーシャンビューのバルコニー
部屋はオーシャンビュー。鴨川の海が一望できます。

部屋から一歩バルコニーに出ると、視界いっぱいに広がる鴨川の太平洋

打ち寄せる波の白いラインが規則的に並び、水平線の向こうには小さな雲。まさに「絶景」の一言。朝起きて、コーヒー片手にバルコニーから海を眺める時間は、都会の喧騒を完全に忘れさせてくれる贅沢そのもの。

波音、潮の香り、開放感。部屋に居ながらにしてリゾート気分を味わえる、まさにオーシャンビューの真骨頂

ホテル直結のプライベート通路で、いざ海岸へ

ホテルから海への通路
ホテルから特別な通路で海にも出れます。

このホテルの最大の魅力が、ロビーから専用通路を通ってそのまま海岸に出られる動線。

公道を歩く必要がなく、車を気にせず愛犬を連れて海まで行ける設計は、犬連れ旅行者にとって本当に画期的。「ちょっとお散歩に行ってくる」感覚で、目の前の海岸を散策できるのです。

夕方、日が傾いてきた頃に通路を抜けると、目の前にはオレンジ色に染まった空と、波打ち際まで続く黒い砂浜。鴨川の海岸は日中の賑わいから一転、夕暮れ時には静かで幻想的な雰囲気

海ではしゃぐぴの
海ではしゃぐぴの。

ぴのはチワワなので体は小さいですが、初めて見る海と砂浜に大興奮。波打ち際を駆け回ったり、砂のにおいをくんくん嗅いだり、リードを引っ張りながら一生懸命進んでいきます。

ピンクとオレンジが混ざったマジックアワーの空、規則的に寄せる小波、そして大はしゃぎの愛犬。一生モノの思い出になる瞬間

館内に散りばめられた撮影スポットがたまらない

レジーナリゾート鴨川のもう一つの魅力が、館内のあちこちに用意された愛犬との撮影スポット。「ここで撮ったら絶対かわいい」というセットがいくつも配置されていて、滞在中ずっとカメラを構えっぱなしになります。

お正月限定!門松フォトスポット

門松とぴの
お正月なので、門松と撮影。写真は苦手…

訪れたのがお正月期間ということで、ロビーには立派な門松が飾られていて、撮影スポットとして開放されていました。

赤い布が敷かれた台の上に乗せて、両側に門松を配置。日本のお正月らしい和の雰囲気とチワワのギャップが最高に絵になる一枚。ぴのはどうも写真撮影が苦手なようで「もう終わった?」みたいな表情をしていました(笑)。

それでも結果的に最高の一枚が撮れて大満足。お正月にペットと泊まる旅行先を探している方には、この季節限定の楽しみとしても強くおすすめできます。

デニムハンモック風のフォトブース

デニムハンモック ボーン型クッション

館内の別の一角には、デニム素材のハンモック型ベッドを使ったフォトブースも。ボーン型のクッションが添えられた、おしゃれで凝ったセット。

季節ごと・エリアごとに違うセットが用意されているので、滞在中に一冊フォトブックが作れるレベルで撮影が楽しめるのも大きな魅力。

レジーナリゾート鴨川を語るうえで、絶対に外せないのが夕食

「ペット可の宿の食事」と聞くと、なんとなくカジュアルなものをイメージしがちですが、ここの夕食は地元・房総の食材を活かした本格的な懐石コース。それを愛犬を傍らに置いたままゆっくり味わえるのが、本当に素晴らしい体験です。

ぴのも座って参加

ペットカートに座るぴの
ぴのはペットカートから参加。

ぴのはテーブルの真横に。「食事の邪魔はしないけど、家族と同じ空間で過ごせる」という絶妙な距離感が嬉しい設計。ぴのはお行儀よく座ってました。

ぴの専用のディナーまで!

ペット用ディナー
ピノのご飯もあるよ。

ぴの専用のディナーまであること。新鮮な赤身肉のミンチと、細かくカットした野菜が添えられた、本格派のペット用ごはん。市販のドッグフードではなく、手作りで丁寧に用意してくれているのが嬉しいポイント。

ぴのも普段より目をキラキラさせて、しっかり完食しました。

八寸

談食美」と書かれた小さな札が添えられた八寸。豆腐の揚げ物、彩り野菜のあえ物、肉味噌風の小鉢。お正月らしい華やぎと、和食の繊細さが一つの器に詰まってます。

椀物:澄み切った出汁の旨み

椀物

蓋を開けた瞬間、ふわっと立ちのぼる出汁の香り。海老の真薯と、彩りの黄味。シンプルだからこそ素材と仕事の力が問われる一品。鴨川の海の旨味が、上品な出汁にしっかり溶け込んでいます。

お造り:房総の海の恵みをそのままに

鴨川といえば、なんといっても海の幸。新鮮な鯵を中心とした活け造りが、笹の葉と藻塩、ツマと一緒に芸術的に盛り付けられて登場。

口に運んだ瞬間、ぷりっとした食感と上品な甘み。さすが漁港の街・鴨川、海の近さを実感できる一皿。

蒸し物:あんかけの優しい味わい

蒸し物

オレンジの餡がたっぷりかかった蒸し物。ニンジンを花の形にカットした飾り、緑のわさび、栗のような豆。見た目から職人の遊び心が伝わる一品

一口含むと、優しい餡の甘みと出汁の旨みがじんわり広がって、ほっこり。コースのちょうど中盤に、お腹を温めてくれる絶妙な役割。

煮物:とろける角煮

角煮 角煮アップ

オレンジ色のニンジンピューレが敷かれた美しい一皿。角煮は箸でほろっと崩れる柔らかさ。並ぶ赤身肉と合わせて、しっかりとした食べごたえも確保。和の素材を洋のテイストでまとめたモダンな盛り付けセンスにもいい感じ。

揚げ物:白身魚と彩り野菜の天ぷら

天ぷら

白身魚の天ぷらに、赤と緑のピーマンが彩りを添える一皿。塩とレモンでさっぱりと。衣のサクサク感と中の魚のふわっと感のコントラストが絶品。揚げたての香ばしさが口いっぱいに広がります。

〆のごはんと止め椀

〆のごはん

土鍋で炊かれたふっくらとした白米に、ひじきの煮物、お新香、お味噌汁。シンプルだけど、ここまでのコースを経ての〆として最高のバランス。鴨川の海と山の恵みをひと粒に込めたような一杯に、「ごちそうさま」。

家族(ぴのも含めて)全員のお腹も心も満たされる、夕食体験。「愛犬と過ごす時間」と「本格的な和食を味わう体験」を完全に両立させているのが、レジーナリゾート鴨川のすごさです。

夜はラウンジバーで一杯

バーラウンジ
夜はバーでドリンク。

夕食後、ロビー横のバーラウンジで一杯。ここも愛犬同伴OKなので、ぴのを抱っこしたまま大人の時間を楽しめます。

オーダーしたのはカクテル2杯。オレンジのソルティドッグ系と、鮮やかなグリーンのミントカクテル

ペットといけるバーは全国でもほとんどないので、至福な一時を過ごせます。

館内のあちこちに用意された"愛犬の居場所"

館内の愛犬の居場所

レストランや専用席だけでなく、館内のあちこちにペット専用の小さな椅子やマットが用意されていて、ペットを連れていることを前提とした細かい配慮が随所に。

「ペット可」と書いてあっても実際は隅っこに案内される宿が多いなか、どこにいても堂々と一緒に過ごせるのは、レジーナリゾートならではの安心感。

ペットカートでホテル内をスムーズに移動

ペットカートで移動

私たちは普段使っているペットカートを持参して、ホテル内の移動もそれで快適に。ロビーから客室、レストランへの移動もスムーズ。

ちなみに前述の通り、ホテルにも貸し出し用のカートが用意されているので、自前で持っていなくても安心です。

チワワのような小型犬は床のひんやり感や長時間の歩行で疲れやすいので、館内移動にカートが使えるのは本当にありがたいポイント。ぴのもカートのなかでは安心するのか、移動中はうとうとしていることが多くて、その姿がまた可愛い…。

「人間のペースで動ける」「犬の負担を減らせる」という両立は、長時間の滞在を快適にしてくれる重要な要素。

注意:パテラなど関節に持病のある小型犬は、長時間の歩行や床材の硬さで悪化することがあります。気になる症状があればかかりつけの動物病院にご相談を。

まとめ:レジーナリゾート鴨川は"愛犬と泊まる宿"の完成形

3箇所目のレジーナリゾート滞在を終えて、改めて感じた鴨川店の魅力をまとめると以下の通り。

  • オーシャンビューの絶景客室 — 朝も夕方も海を一望
  • ホテル直結の海岸アクセス — 公道を通らず安全に愛犬と海へ
  • 駅からの送迎あり(要予約) — 電車派にも安心
  • 房総食材の本格懐石ディナー — ペット可の宿とは思えない料理クオリティ
  • 愛犬専用ディナーが手作りで登場 — ホスピタリティの極み
  • 全エリアで愛犬同伴OK — 客室・ロビー・バー・レストランすべて
  • 清潔感のある館内 — 犬連れ宿で気になる衛生面も完璧
  • ペットカート貸出あり — 持参しなくても館内移動は快適
  • 館内に多数の撮影スポット — 季節ごとの演出で思い出が増える

犬と一緒に旅行したいけど、お互いストレスなく過ごせる宿が見つからない」という飼い主さんに、心の底からおすすめできるリゾート。

特に、海好きのワンちゃんを飼っている方、都会の喧騒から少し離れて愛犬とゆっくりしたい方、美味しい和食を諦めずに犬と旅行したい方は、レジーナリゾート鴨川は最高の選択肢。

ぴのもまた連れて行ってあげたい、本当にいい旅行でした。ぜひまたリピートしたい宿です。

この記事が、愛犬との素敵な旅行先を探している方のお役に立てたら嬉しいです。